今月は不定期で続けております既存製品の底上げUP記事になります。
今回は久々にホログラムシリーズから、HP-13と品番を打っている柄のご紹介。
以前にご紹介したHP1~3とは少し仕様が変わります。
HP-1~3までの品番はフィルムに印刷し易い処理がされている印刷対応柄でした。
片や今回ご紹介するHP-13は、ベースとなるフィルムがOPPでして、通常印刷用のインクが密着しにくくなっております。
簡単には印刷できない事から、印刷非対応柄としてアナウンスしております。
コスト面では、割高 印刷対応柄 > 割安 印刷非対応柄 、といったイメージ。
印刷が絡まない案件でコスト重視の場合、今回ご紹介するHP-13を含めた印刷非対応柄がお勧めとなります。
今回のHP-13は「バブル」柄と呼ばれております。
細かいリング状の円形が不規則に、幾重にも重なっております。
これが水中での気泡=バブルのように見えるので「バブル」柄となったようですね。
過去事例でいいますと、水辺をイメージした商品のディスプレイや、同じく水辺をイメージした遊具機器のサインプレートなどに採用されました。
つまり、バブルだけに水辺をイメージした演出にマッチングするようですね。
こちらはPET・PVC板の0.5㎜厚~2.0㎜厚に対応しております。
3×6原板サイズのままや、加工に適した寸法への荒裁ちの状態での提供も出来ます。
また、製品や部品となるサイズへの裁断や打ち抜き加工も承ります。