過去事例になってしまいますが、空間デザイーナーの白根昌和様に弊社の樹脂ミラー素材をご採用頂きました。
ご依頼自体は実は結構前の事でして、2015年の年末に遡ります。
ひょんなことからつい先日、再び白根様より素材を採用頂き当時の作品や顛末に関する掲載許可を頂けました。
白根昌和様、誠に有難うございます。

弊社から白根様にはMP-T(ノーマルミラータイプ)で1.0㎜厚のアクリル基材の仕様で3×6原板27枚をお届けいたしました。
白根昌和様のデザインで、弊社のミラー板は後ほどUPする写真の通り、屏風をモチーフとしたアクリルミラー鏡面多面体の作品に生まれ変わりました。

作品を作る際、レーザー加工で造形されたと伺っております。
弊社のフィルムタイプのものが両面鏡のような作用となる事が設計の段階でよく伝わっていなかったようで、そのあたりで少し苦労された旨をお伺いしました。
今後はそのあたりも考慮した設計で取り組んでいただけるという大変有難いお言葉もいただいております。

それでは白根様より提供いただいた写真を掲載いたします。

 

これより、作品について白根様より頂いた情報となります。

具体的な作品名はないと伺っております。
クライアントは青年会議所様で展示場所は京都国際会議場。
青年会議所様の2016年度の総会が京都国際会議場で開催されて、それにあわせて作られた作品です。
会長様のコンセプトであるマイケルジャクソンの「man in the mirror」という曲がモチーフになりこの作品は制作されました。

上記の通り、イベントの期間(2日間)のみの短期展示でしたので、現在実物をみる事はできません。

今回弊社のミラー素材をご採用頂いた空間デザイナー白根昌和様のWebサイトはこちら!